一つのページに複数の目次テキストがあるとき、目次スタイルに反映する順番にはルールがあります。これがルール通りになっていないと、「トピック見出し」の上の行に「大見出し」が生成してしまうことになります。文字テキストの順番は、テキストボックスの位置で決まります。テキストボックスの一番左側にあるものから拾っていくのです。
そのためには、そのページの最上位にある目次テキストのテキストボックスの端をもっとも左にしておく必要があります。文字位置を調整するためには、テキストボックスの左側を長めに作成しておき、インデントを使って位置を指定することで対応できます。
OpenTypeの拡張文字には目次に反映できない文字もある
またOpenTypeの拡張文字を目次テキストに利用したときは、目次には反映されないことがあります。丸付き数字なども、親字の普通の数字に戻ってしまうことがあります。すべての拡張文字ではありませんので、それらの文字を使うときは確認して使用するか、目次を作成してから編集してください。また、拡張文字はPDF書き出ししてAcrobatで開いたときには、しおりに反映されないこともあります。注意しましょう。
もう一つ注意点を上げるとしたら、目次で作成した設定は必ず目次スタイルとして保存しておくことです。保存しておかないと、その目次スタイルの設定は失われます。面倒でも目次スタイルを変更したときは、必ず目次スタイルとを保存しておきます。
いくつかの点を注意しておけば、目次機能で、目次を作成することは難しくありません。といっても、目次に任意に改行を入れたりすることはできません。改行用のテキストを塗りも線もなしにして入れることは可能かもしれませんが、そんなことをするより、目次テキスト上で改行した方が早い場合もあるでしょう。基本を押さえて目次を作成し、必要にあわせて、目次を編集するほうがいいでしょう。なお、目次を更新すると、編集したテキストはリセットされます。
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