目次を作成するのは、段落スタイルを使った設計ができていればそれほど難しくありません。といっても、いくつかの点で注意しなければならないことがあります。
まず、ページ上でアクティブになっていないマスターページオブジェクトは目次には反映しません。マスターページで入力したままのテキストは、Shift+ Commandキー(WindowsではShift+ Ctrlキー)を押しながら、テキストをドラッグしてページ上でアクティブなテキストに変換します。
この使い分けを利用すると、同じ段落スタイルとのテキストでも、ページ上でアクティブにしたテキストのみを目次に反映できるので、同じ段落設定を利用していても、目次に反映するテキストとそうでないテキストを使い分けることも可能です。いずれにしても、目次に反映させるためには、テキストはマスターページより分離してページオブジェクトにする必要があります。
複数行のテキストは隠しテキストで一行にする
さて、ページ上で複数行なのに、目次では一行にしたい場合はどうすればいいでしょうか。二行以上の複数行に改行したテキストを、目次では一行にすることはできません。
目次の[オプション]には[一行にまとめる]というチェックボックスがありますが、ここをチェックすると、すべての同じ目次スタイルのテキストが一行になってしまいます。ページ番号などの不要の小見出しなどでは、この機能は有効でしょうが、一つ一つの複数行のテキストを一つにまとめることはできません。
二行以上あるテキストをも目次で一行にするには、隠しテキストを作成します。あまりお奨めできる方法ではありませんが、同じページに塗りも線もなしのテキストを置いて、それを目次テキストに反映します。ただしこの方法では、目次テキストを変更したとき、隠しテキストも同じように変更しなければなりません。また、隠しテキストの段落スタイルを目次のスタイルに指定しなければならないので、[目次のスタイル]は複雑になります。
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